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鶴の日記
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志摩の秋

柿の実が色づいていました。
おそらく渋柿、熟せば鳥たちが
たべるんでしょう
干し柿はいまの時代しないんでしょうか。。
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近くで見かけた櫨

伊吉とも昭和ふくはぜとも違うようでした。
実際はTさん、佐賀県の方まで「収穫」
されるので唐津街道沿いの種類は何
だったか確認出来ませんでした。
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志摩町櫨絞り視察その3?

煮出した袋詰めの櫨の実を手製油圧ジャッキを利用した
試作第1号機(2号機は途中で失敗したので) が再登場
見事にしたたり落ちる、櫨蝋の「勇姿」すばらしいの一言
今度、櫨の実を収穫してロウソクつくりの夢が膨らみます。
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櫨の実の煮だし

木蝋は融点が低く、手も、漬けられるそうです。手を漬けられる蝋は他にはない。ああそれで手がけロウソクと言う手法ができるのかと納得しました。
木蝋の融点は 50 - 53.5℃だそうでパラフィン蝋の融点47゚C~68゚Cということで、沸騰させなくてもこうして煮出せば比較的簡単に抽出できるんですね。
江戸時代から家内興行的に小規模にでも出来た訳がこれでわかりました。
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櫨の実の皮はぎ

どこかで見たような、この腰つき。となりで突いているのは
はるばる長崎の川棚から来ていたKさん。驚くことに空を
飛び、にわとり50羽を放し飼いにして共同生活をしながら
パン釜を煉瓦で自家製で組み立てた「強者」うーん一度
訪れたい所です。
で。。このカワハギが結構大変、昔の一升瓶米つき機み
たいで非能率的でしたね!なんとか改良機を考案せねば
と思った次第です。
何事もやってみて分かる。
ロウソクつくりです。 
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