鶴の日記
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狐がくれた赤ん坊
画像が小さいですが主な登場人物の紹介です。(クリックで大きくなります)おーたさんの絵がとても雰囲気があるので、子供達も喜んで見て聞いてくれるとおもいます。早速この秋から紙芝居上映が始まります。孫次郎家族と赤ん坊、城山狐の運命やいかに！（照会パンフレットから引用）
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「天満稲荷神社」
狐に貰った赤ん坊にもでてくる「天満稲荷神社」狛犬がたくさん居ることでも有名で意外と知られていない。朱塗りの江戸期のたてもの久留米藩とゆかりが深く疫病がはやったとき建てられた。お稲荷さんは、病気に関係が深いようで、松崎宿から大刀洗の本郷宿の途中にある甲条にあるお稲荷さんは眼病にきくとかで久留米藩のお殿様も通いつめるほど霊験あらたかだったとか、大事にされていたことがうかがえます。
「城山狐」
ほんとうにのどかな田園風景です。狐に貰った赤ん坊の中でもとても好きな絵の一つです。自分も城山狐になったつもりになってのんびりと柿でもほおばりながら眺めてみたいですね。遠く眼下には、干潟や今隈その向こうに孫次郎の「櫨の宿場町」だった松崎が見えたことでしょう。だんぼでは野良仕事のお百姓さんも見えます。今は農業も厳しく大変ですが田園風景は守られています。おけんぞくさんの田の神さんが守ってくれているのかもしれませんね。 狐がくれた赤ん坊（紙芝居）が出来ました。
作：田熊正子
絵：おーたけーこ
紙芝居制作：たなばた学遊倶楽部
ここは 櫨の国 櫨の宿場町
筑後松崎宿へ ようこそ！
秋月・薩摩街道は
近世のジャパンワックスロード
http://matuzaki.orz.ne.jp/index.htm